現代文・古文・文法・作文など公立高校の入試問題に少し似せた形の問題内容となっていました。
説明文は新聞の記事をコピーしたものが使われており、初見ではあるものの普段の説明文よりも読み易い問題でした。
全体として、公立入試の対策を行っていれば、慣れている問題構成でした。
通常のテストの出題とは異なり、公立高校の入試問題を想定した問題構成となっていました。
初見の文章のテーマも「どうぶつの森」「鬼滅の刃」など子どもたちの興味のある内容も盛り込まれていて、読み易い問題となっていました。
入試問題によく似た問題構成となっていました。受験勉強を取り組んでいる子たちにとっては見慣れた問題が多かったでしょう。しかし今回の入試のテスト範囲外となる、円周角や三平方の定理などの内容からも出題されていたため、受験問題以外にも学校のワーク等の対策が必要となります。
公立高校の入試予想問題のような形で、各学年の重要な単元の実験から問題を出題されていました。
また選択問題に関しては、担当の先生からの卒業のお祝いのメッセージになっていたため、その言葉の流れから答えを導けたものもありました。
問題の前半は、今年の公立高校の入試範囲外のもののため、受験勉強のみでの対策では対応できない問題でした。
後半に関しては、「三権分立」「人権」「裁判」など入試によく出題される内容だったため、その問題を解けるようにしておくことで、入試問題の対策となるものでした。