公立高校の入試問題のように、総合的な範囲から出題されています。事前に暗記できるものが無いため、公立の入試問題を解き、時間配分だけ間違えないようにしておくと良いでしょう。
前回に引き続き、初見の文章題と英作文があり、高得点をとるには時間がかかると思います。
今回は通常と異なる問題が多く、「受験の際に気をつけること」や不規則動詞の過去形や、何の文法を使った文なのかを問われている問題があり、難易度は高くないものの、解くのに戸惑うことが多い内容でした。
公立の入試問題と似た問題構成となっており、幅広い分野から出題がされていました。
一つひとつの問題の難易度は高くないため、入試問題の基本的な問題を対策できていれば、80点以上が狙えるテストでした。
基本的には公立高校の入試問題に出題されるような中1・中2の単元の実験から出題されていました。
一部、「生態系」などの今回の入試範囲外からの出題もあったため、入試勉強とは別の対策を行う必要があります。
公立高校の入試とほとんど同じ問題形式となっており、受験対策をしていた生徒に関しては解きやすかったと思います。
応用問題も少なく、3年間の基礎的な内容が理解できていれば、80点以上を狙えるテストでした。