文章題・漢字の基本的な問題が多く、また1年生のはじめということもあって、学校の図書室の利用についての問題などもありました。比較的解きやすい問題は多かったですが、問題の種類も多く戸惑った生徒もいたかと思われます。また、応用問題も一部あったため、普段から文章を読み慣れておく必要があります。
学校の指導要領が変わり、例年の1年生のテストと比較すると、内容が難しいものとなっていました。小学生の段階で、アルファベットや簡単なbe動詞を使った英作文ができないとテスト対策に非常に時間がかかるものだったかと思われます。授業で習った内容はその日のうちに復習するなど早めに身につける工夫が必要です。
基本的な計算問題が多く、平均点も82点と高いので、解きやすい問題が多かったと思います。一部学校のワークのC問題からの出題が多くあったため90点以上を狙うためには、応用問題に当たるC問題まで手をつけておく必要があります。
担当の先生が授業内で、出題を予告している問題が多いため、70点くらいまでは答えを丸暗記するだけで解ける内容となっていました。しかし一部、内容を理解していないと解けない応用問題もあったので、80点以上目指すためには、教科書や授業ノートの内容を理由も含めて覚えておく必要があります。
教科書の太字になっている、基本的な用語や国の特徴を暗記しておくことができれば6・7割の問題が解けるでしょう。
一部、時差や資料の説明問題など1年生からしてみると難易度の高い問題も一部含まれていたので、ワークの問題などを繰り返し解き直しておくことで、言葉や数字が少し変えられても対応できるようにしておくと良いでしょう。