漢字と部首の配点が多く、事前に漢字練習をしっかりおこなって完璧にしておくことが大切です。読解問題は典型的な内容ではありますが、小学生のころの単元テストと比べるとやはり勝手が異なってくるため、学校の授業ノートやプリントをしっかり復習しつつ、ワークを通して問題に慣れておくことが高得点の鍵となります。
新しい教科書となり、覚えなければならない単語・文法知識が一気に増え、実際にテストでもそれが反映されていますが、”記述”ではなく”選択”問題として出題することで、難易度が下がっています(知っていれば答えられる)。
しかし、アルファベット・ローマ字・月・曜日・発音方法など、知識として多く持っていないと解けないので、普段から授業をしっかり聞く・単語暗記・文法理解が、これからより一層必須となります。
全体的には”普通レベル”の問題でした。
ただし、整数・分数・小数・かっこの計算力、絶対値などの知識、そしてなど正負の正しい考え方をしっかり理解できていない解けない応用問題がまんべんなく出題されているため、教科書やワークをしっかりやり込むことが必要です。
範囲としては平均的ですが問題数が少なく、1問1問の配点が比較的高めになっています。そのため、1問落とすと点数が大きく下がってしまうため、範囲内の事項をしっかり暗記し、問題集を通して確実に正答できるようにすることが大切です。また、学校の授業のノートやプリントをしっかり復習し理科的思考を身につけることが重要となってきます。
大半の問題がワークからの出題でした。まずは一問一答形式で地理事項の用語をしっかり憶え、そのうえでワークの問題を隅から隅まで何週も繰り返すことで、「見たことがない」という問題はなくなるでしょう。とはいっても、ワークの答えを憶えるだけでは高得点は望めず、しっかりと意味や背景を把握しておくことが必要です。