中1の最初の定期テストとして、登竜門のようなテストでした。学校の授業をしっかり聞き、授業ノートを復習しつつ、漢字を完璧におぼえておけば高得点は比較的容易だったと思います。ただし、問題数が多めである点と作文問題が出題されている点を考えると、時間配分はシビアになる恐れがあるため、事前に教科書の内容をしっかり頭の中に入れておく必要があります。
これまでの中1の1学期中間テストとは違い、「be動詞と一般動詞の違い」が理解できていることが前提条件となり、長文問題にも対応しなければなりません。
ただし、選択問題も多いため、単語や熟語・文法の知識があれば、十分戦うことができるテストのため、まずは、「とにかく暗記!」の徹底が必要となります。
問題数が多く・記述して答える問題ばかりでしたが、基礎的なテクニックや知識があれば十分太刀打ちできるテストでした。
学校の教科書やワークを入念に解きなおし、「分からない問題はない」状態までもっていくことで、90点以上を取ることが可能です。
範囲が全て生物分野であるため、もともと身の回りの植物に興味がある子にとっては非常に勉強しやすく、かつ得点しやすい問題だったと思います。逆に花の名前などを知らない子にとっては、見た目と名前を一致させつつ憶えなければならないため、意外と高得点が厳しくなります。教科書や問題集を通して問題になれつつ、日ごろから資料集などで図表を見る習慣をつけましょう。
6大陸や世界の主要国名など暗記ものが多く、一夜漬けではなかなか高得点は望めません。テスト直前ではなく日ごろから憶えておくことが大切です。一方、時差の問題など、わかっているつもりでも実際に問題を解いてみると意外と答えづらい内容もあるため、問題集を繰り返し、わからないところは質問して解消するようにしましょう。