漢字と月の異名などの基本知識系の問題が全体の35%ほどを占めており、漢字練習などをしっかりと行った子は比較的点数が取りやすいテストでした。記述は書き抜き形式が大半を占めています。1問、「15字以内で書きなさい」という問題が出題されていましたが、本文の書き抜きに近い形で記述すれば、点数がもらえるものなので、点数が取りやすいと思われます。
一年生の一学期中間テストは例年通りアルファベットからの出題で大文字小文字ともに満点を取りたい所です。今年度より教科書が改訂され、小学生までに習得すべき英単語の出題が一部ありました。教科書本文の暗記にとどまらず、単語の入れ替え、和文英訳を積極的にやってきた子は応用問題への対応も問題なくできたと思います。100点を狙えるテストだと思います。
正負の数の計算という基本問題ですがケアレスミスが点数に大きく響く試験です。ワークや教科書の問題を繰り返し解き、素早く正確に解答する必要があります。また、数学の用語を問う問題が出題されるというのも中央中のテストの特徴です。教科書の説明の文章まで読み、用語を理解し憶えることで高得点が狙える試験でした。
選択問題中心の試験でした。記述も一問一答形式のものが多く、学校のワークを繰り返しやることでしっかりと得点できた内容でした。一部、顕微鏡の使い方、プレパラートを扱う上での注意点などの記述や、葉脈の様子を絵で描く問題も出題されています。いずれも難易度は高くないと思われます。
都道府県が選択式であったため、比較的点数が取りやすいところでしたが、基本用語の問題はその8割が記述でした。ワークからの出題も多く、繰り返し取り組めた子にとっては取りやすい問題であったと思います。時事問題では緊急事態宣言、宇宙飛行士、オリンピック選手など幅広い分野から10点分の出題がありました。