問題構成は前回同様、文章題、文法問題、漢字の読み書きなど、様々な分野の問題から多く出題されており、事前にワークや漢字・文法問題などは、演習を多くこなし、解き慣れておく必要があります。さらに今回は授業内で扱った俳句を1つ選んで暗記し、鑑賞文を書く問題などがあり、何を書くか決めておかないとテスト時間に追われてしまうので、テスト前にどれだけ、暗記箇所を把握し取り組んでおけるかが重要です。
1学期中間テストと問題構成は同じになっており、範囲内の文章、ワークの問題や単語を暗記しておけば、高得点が狙えるテストでした。ただし、学校のワークは教科書準拠のものではなく、中学校3年間の復習がメインの内容とになるので、学校で習ったっものだけでなく、1・2年生で習った単元の復習も併せて学習し直す必要があります。
問題の前半は基本的な内容について、言葉の説明、解き方の手順を穴埋めするなど、様々な解答方法で出題されているため、ただ計算問題が解けるだけでは解答できない問題がありました。そのため、一つ一つの単元の言葉の意味や、式の流れを理解し、説明できるようになっておく必要があります。また後半は応用問題が多く出題されていたため、ワークのc問題まで演習をしておく必要があります。
ワークの内容から5割出題されることが予告されていたため、ワーク内の用語の暗記、化学反応式を覚えることができれば、平均点近く得点できたかと思います。また、授業内で扱った、実験内容の結果・考察などを理科ノートの読み込んで、各実験ごとに説明できるようになっていれば高得点が狙えるテストでした。
歴史分野が範囲となっており、用語の暗記、出来事の理由を記述する問題が1:1くらいの割合で出題されていました。
用語に関しては、事前に配布されていたプリントで対応可能です。一方、歴史的な出来事がおきた理由や、政策の内容を答える問題などは、用語を個別に覚えるより、それまでの流れや歴史的な背景から理解した方が用語をまとめて覚えることができ、忘れづらくなるためオススメです。