出題内容としては、読解問題は学校の授業の内容、漢字や文法はワークに準拠しているため、問題自体はあまり難易度としては高くありません。しかし記述問題や作文問題があるため、一問一問に時間をかけていると時間切れになる恐れがあります。典型的な問題に対しては即答できるよう、学校のノートやワークを繰り返し解いておくことが大切です。
前回の内容を含めた、範囲内の内容がバランス良い問題形式で出題されています。英単語や重要表現は正確に書けるように練習し、基本例文はその語順の理解を含めて確認しておくことが大切です。また、大文字にする箇所やピリオドやクエスチョンマーク、コンマなど英文の決まりも常に意識して英文を書く練習をしましょう。
正負の数の四則計算や文字式の表し方など、ケアレスミスをしやすい内容です。そのため、事前の対策では何度も練習することが大切です。その際、間違えた問題に関しては「なぜ間違えたのか?」をしっかり把握しておきましょう。そのためにも、計算問題では途中式をしっかり残しておくことが重要です。
生物分野なので、まずは用語の暗記がメインとなっています。しかし、植物・動物の分類については、分類の仕方をしっかり把握したうえで、その生物の特徴を理解しておく必要があります。植物や動物の具体名を全て憶えるのではキリがないため、教科書やワークの問題を解きながら憶えていくのが効率的です。
都道府県と県庁所在地が30点分出題されるなど、とにかく暗記を頑張れば点数につながるテストです。また、範囲としても地理のみなので対策もしやすいかと思います。気候帯やアジア州に関する問題では区別しづらい内容もあるため、ワークや小テストの問題を何度も繰り返し、正確に憶えておきましょう。