範囲が広く、特に憶えるべき語彙や漢字の量が非常に多いです。また、文章読解もいつも通り授業の内容からの出題のため、授業ノートやプリントも隅から隅まで憶える必要があります。したがって、範囲が発表されるテスト2週間前からの対策では時間が足りなくなってしまうため、日ごろから授業に沿った復習をしておくことが重要となります。
授業中に扱っている教科書の本文はさておき、初見の問題にどれだけ速く正確に対応できるかが高得点を取れるかどうかの分かれ目となりました。単語や重要表現はもとより、範囲の文法の例文をしっかり憶え、その上で英作文や長文読解の力を日頃から養っておくことが必要です。
方程式の応用と二次関数全体が範囲となりました。身に着けておくべき解法が多岐にわたるため、ワークで何度も確認する時間を確保することが必要です。また、作図など復習問題も出題されているため、ただ解法を憶えるのではなく、その考え方を身に着けておくことが重要です。
範囲が2分野にまたがり、しかも広いです。他の教科も同様ですが、テスト2週間前だけの対策では圧倒的に時間が足りません。日ごろから授業の復習をしておき、用語暗記はテスト2週間前までには完了し、繰り返し問題を解いて正答力を養う必要があります。
歴史に関しては入試を意識した範囲でした。そのため、夏休み等でどれだけ受験勉強として歴史を勉強してきたかが問われています。一方、公民分野も範囲は決して狭くなく、しかも表面的な語句問題だけでなく、背景を問われる問題も出題されているため、一筋縄ではいきません。十分に対策の時間をとっておくことが重要です。