公立入試を意識した作文問題も出題されているため、「まずは作文から答える」など解答する順番を考慮する必要があります。また、学校の授業で触れた内容は即答できるよう、ノートやプリントと教科書を照らし合わせながら憶えることも重要です。
特徴的な語順をとる疑問詞が範囲に含まれているため、ワークを中心に何度も繰り返し文法問題を練習しておくことが大切です。範囲はこれまでと変わらない広さではあるため、できるだけ先んじて英単語や重要表現を憶えておき、範囲表が配られるテスト2週間前には憶えきっておくと安心です。
範囲が広いため、効率の良いテスト対策が求められます。まずはワークでしっかり解法を練習し「見たことがない問題パターンはない」という状態を作り出すことが高得点の鍵となります。また、解法自体もただ憶えるだけではなく、「どうしてそういう解き方をするのか」を理解しながら練習すること大切です。
範囲は比較的狭いため、その意味では対策しやすかったかもしれません。ただ分野としては苦手意識がある子も多い分野ではあるため、そうした苦手意識が強い子の場合は、ワークで問題を繰り返し解いて問題の出題パターンを憶えてしまうのも手です。
地理も歴史もまずは用語の暗記はもちろん最優先で、まずはワークを中心に何度も解き直して知識を定着することが大切です。ただ、それだけでは足らず、範囲表の学習のポイントにもあるように、教科書本文や資料に目を通し、「その資料から読み取れること」を理解しておくことで高得点を目指すことができます。