範囲が広く問題数は多いですが、基本的な内容が大半でした。しっかりと授業を聞いてノートで振り返りを行っていれば読解問題はたやすく正答できるはずです。また、漢字や文法問題も問題集にそった内容のため、何度も繰り返し練習することが高得点への鍵となります。
このあたりから、be動詞・一般動詞・3単現が混ざった形で問題になってくるため、「減点」で点数を落とす人が増えてくる傾向があります。問題集などで事前に練習するときには、必ず書いて丸付けをし、s/esのつけ忘れがないかをきっちりと確認しましょう。また、大問の最後にイギリスに関する知識が問われる問題が出題されています。学校の授業の内容をしっかり復習しましょう。
基礎計算問題がなく、比例反比例の問題がすべてでした。問題数が多く、事前のテスト勉強では、比例反比例の典型的な問題の解法をしっかりマスターしておくことが大切です。問題集を何度も繰り返し、どんな問題でも正答できるようにしておきましょう。文章問題も多いため、落ち着ちながらも素早く正確に読み取る力も必要です。
基礎から応用までバランスのとれた問題構成でした。化学分野の実験に関する問題は典型的なものなので、問題集でしっかり復習していればほとんどの問題は正答できたはずです。物理分野では「光の道筋」に関する問題がメインでした。作図問題などは、実際に書いて練習しておくことで、光の性質を把握でき、応用問題への足掛かりになります。
基本的な知識を問う問題が大半でしたが、なにしろ範囲が広いため、地理が苦手な人にはテスト勉強に苦労したかもしれません。まずは教科書や資料集にしっかり目を通し、言葉の意味や関連画像・グラフを頭に入れておきましょう。自分でノートに州ごとの地図を書き、重要事項をまとめておくと暗記しやすいと思います。