長めの論説文が丸々2題分あるため、その場で読んで答えを探していては時間が足りなくなってしまいます。事前に何度も教科書を読んでおき、ノートで触れている箇所をしっかり把握しておくことが大切です。その他、古典や文法問題も基本的な内容ではあるため、ワーク等で何度も練習することが高得点の鍵となります。
問題数が多く、あまり悩んで答えている時間は多くありません。受動態の重要表現などはしっかり憶えて即答できるようにしておくことが大切です。また、教科書の本文だけでなく初見の英文読解問題もあるため、即答できない問題はすぐに飛ばして最後までしっかり目を通すことが重要です。
まずはワークを何周も繰り返し、『知っている問題』を増やすことが大切です。そのうえで、証明問題に使う時間を確保し、証明問題では減点されないよう丁寧に証明を記述していくことが高得点の鍵です。前回同様、これまでの復習問題も出題されているため、典型的な作図問題などのケアも忘れずに復習しておきましょう。
1年生の圧力の問題も含め、実質3分野にわたる問題構成です。人体の重要項目はしっかり暗記し、湿度や圧力の問題は何度も練習して素早く正答できるようにしておくことが大切です。どの分野も「なぜそうなるのか?」という現象の理由を把握しておくことが高得点の鍵となります。
地形図が大問4つ分も出題されるのは近年めずらしいかもしれません。東北地方・北海道地方に関する問題は、事前のプリントをしっかりフォローして完璧にしておくことで大半は正答できると思います。地形図は、ワークや教科書だけでなく様々な問題を経験しておくことで地形図の読み方をマスターしておきましょう。