問題数が少ないが、範囲が広いため、対策には時間を要するかと思います。
古文と詩に関しては内容だけでなく、文法も併せて覚えておきましょう。また漢字問題が15点分出題されているため、範囲内に出てくる漢字の暗記は必須です。
ワークの問題から、多くの問題が出題があり、文法の知識を多く問われるものが多かったです。
英作文に関しては、今回習った単元の文法を使ったものなので、穴埋めや語形変化だけでなく、全文かけるように暗記しておきましょう。
出題傾向は昨年度と変わらず、用語の問題・計算問題・応用問題(証明)という流れとなっていました。
ワークの問題を中心に対策を行えば8割以上の問題が解答できるようになるでしょう。
用語の問題は教科書の太字の部分を周りの説明文と一緒に覚えておくとよいでしょう。
1つ1つの問題の難易度が高く、ワークで対策する際も、そのまま答えを暗記するのではなく解き方を覚えておかないと、数値などが変えられて出題されている場合があるため気をつける必要があります。
また2年生の3学期の内容からも多く出題されているため、2年生のワークも必ず復習をしておきましょう。
テスト範囲が広く、問題の難易度も高いものが多く見受けられました。
記述問題の多くが歴史的人物や用語の名前だけでなく、その人物が行なったことや具体的な用語についての説明を求められるものとなっています。学校のプリントで触れた内容が、記述問題になっているため、ワークだけでなく授業内で使ったものを見直しておくとよいでしょう。