試験範囲となっていた漢字問題はワークの範囲が広いので幅広く勉強しておかないと解くことは難しいでしょう。配点も20点となっているので、確実に取りたいものです。「見えないだけ」、「アイスプラネット」は基本的な問題なので、ワークを繰り返し解いていれば問題はないでしょう。「枕草子」は歴史的仮名遣いや古文単語の問題が多く、内容を問われる問題は少ないです。全体としては平易な問題が多いですが、各単元の基本をおろそかにすると高得点は狙えません。
1年生の内容が主になっています。接続詞や未来形が範囲となっており、一見するとそこまで難しくないように見えますが、「〇語以上で答えなさい」、「自分の考えを入れて書きなさい」といったミニ英作文の問題が多いので、文の構成を理解していないと難しい問題です。
1年の復習問題や今回の範囲の基礎計算を中心に簡易~標準問題ばかりの出題でした。「解き方はわかっているので、符号やケアレスミスで点数を落としてしまった」ということがないよう、事前のテスト勉強ではワークや教科書の問題を何度も繰り返して計算問題は必ず正答できるようにしましょう。数学の用語の問題も出題されているため、教科書の太字の用語を中心に意味を憶えおくことも大切です。
地震の計算問題は、苦手な子が多い分野ですが、簡単に言えば『速さ』の問題です。「み・は・じ」を意識して「今何を出さなければいけないのか」を認識しながら計算を進めましょう。2年の新出の範囲に関しては、簡易~標準問題ばかりでした。ワークを繰り返し解いて基礎レベルを固めたうえで、どんな問題形式でも対応できるように、様々な問題集で色々な問題にあたっておきましょう。
一問一答形式の選択問題や資料問題を多数含めた総合問題に近い問題形式です。まずは歴史的事項を一問一答式でしっかり暗記し、教科書や資料集も目を通しつつ、問題集で総合問題形式の問題を数多く経験しておくことが高得点への近道です。問われている内容は簡易~標準レベルのものばかりですので、歴史が苦手な子はまず教科書等を読んで歴史の流れをつかむところからはじめましょう。