文章題は平易なものがほとんどです。ワークをしっかり解き、演習をしていれば問題ないでしょう。問題の最後の方にある漢字、部首が大きな点数の割合を占めています。ここで点数を落とすのは非常にもったいないので、しっかり勉強しておくことが必要です。
内容は平易な問題が多いので、どれだけミスなく解けるかが大事です。ワークやノート、プリントを何度も繰り返し、練習することで高得点を取ることは可能でしょう。
最後の大問以外は、ワークや教科書にある典型的な問題ばかりでした。ただし問題量が若干多めであるため、特に計算問題には時間をかけず正確に答える必要があります。途中式を丁寧に書きつつも速く計算する工夫が求められます。とはいえ、まずは教科書とワークを繰り返し解いて正確に解答する力を養うことが高得点への近道となります。
総じて簡易な問題ばかりでした。範囲も『顕微鏡』『ルーペ』『植物』だけだったので取り組みやすかったと思います。とはいえ用語を正確に憶えたり、実験器具の使い方をしっかり身につける必要があるため、ちゃんと対策勉強をしていなければ高得点は狙えません。学校で習ったらすぐに復習する癖をつけておくことが大切です。
地理のみの出題でした。世界地理に関する問題が中心のため、慣れていない子にとってはイメージがつきづらく対策が難しかったかもしれません。地理は用語を憶えるだけでなく、その用語を地図とリンクさせて把握する必要があります。白地図をノートに貼って、そこに地理事項をまとめると効率よく学習できるはずです。また、日本の都道府県は今後の定期テストでも出題されるようなので、常に憶えておきましょう。