物語文と論説文、漢文、漢字と文法と入試問題の形式に似たテストでした。問題数が多いので、あらかじめ教科書本文の読み込みをしておくことで、テスト本番でスムーズに解くことができました。助動詞は授業内で配られたプリントの内容を変えた問題が出題されているので、本質的な理解が求められました。
教科書本文の内容の理解と重要表現の暗記で高得点が狙えるテストでした。範囲内の文法を使用した作文の練習もしておくと、並び替え問題や英作文問題に対応がしやすくなります。事前にプリントで英作文の対策が取れますので、隅々まで確認をしておきたいです。
計算問題が半分以上を占めているので基礎計算が出来ていれば平均点以上は取れるような内容でした。一方で初見の問題なども出題されたため、90点以上を取るためには応用問題にも取り組む必要があります。
入試問題に寄せた問題が多く、単純な用語の暗記では解けない問題もあった試験でした。全体の25%ほど1年生の復習が出題されており、復習範囲も含めて幅広く復習をすることで高得点が狙えます。
用語の単純な暗記だけでなく、資料を読み取り、適切な言葉を答えさせる問題が多く出題されています。ワークを繰り返し解くことに加え、様々な形式の問題に触れることが重要です。