教科書の本文の問題の他に、初見の文章の問題があります。今回は「クマゼミ増加の原因を探る」の繋がりのある文章であったため、ワークで問題を解きなれておくだけでなく、本文の内容を繰り返し読んで理解しておくと解答しやすいでしょう。
前半の筆記問題は、範囲内の本文と文法で用いる重要語句の暗記問題なので、確実にとれるように練習をしておきましょう。後半の問題はワークからの並び替えや事前に内容の予告されている英作文になります。並び替え問題は、日本語文が英訳しづらくなっているため、直訳も合わせて覚えておくと並べ替えしやすくなるでしょう。
7割程度の問題が、学校のワークと同じ問題から出題されています。ワークの問題を繰り返し解いて対策を行いましょう。後半の応用問題は、学校の授業内で使われているトレーニングファイルから数問そのまま出題されているため、答えごと覚えておきましょう。
事前に予告された問題から4割から5割程度の暗記問題が出題されています。問題もそのままなので、必ず覚えておきましょう。後半の問題は、入試の問題から出題されており、ワークの問題だけでは対応できません。入試問題の過去問から、同じ範囲の問題を抜粋して取り組むと良いでしょう。
用語を解答する問題が多く、一問一答形式ではなく、文章中に穴埋めをする形となっています。ワークだけでなく、教科書の太字の部分を前後の文と合わせて繰り返し読んでおくことで、文章の流れで解答できるようにしておくと良いでしょう。地理に関しては用語だけでなく、雨温図など資料を使った問題の練習もしておきましょう。