物語文から問題が多く出題されていたため、全体として解答しやすいものが多かったと思います。一部応用問題として、新聞の社説の切り抜きから問題が出題されていたため、普段から新聞記事などを読んで、自分の意見を持てるように訓練しておきましょう。今回のテストだけでなく、入試の作文の問題の対策にもなります。
1学期のテストと比較すると、暗記の分野が減り、文章読解力と英文を作る能力を求められる問題が多く出題されています。難易度が上がったので、解答するのに苦労した生徒は多いでしょう。対策に関しては、ワークの問題を暗記するだけではなく本文の問題を全文暗記しておけると、穴埋めや並び替え問題全てに対応できるようになるでしょう。
表面の問題は、計算問題が多く出題されており、難易度もそこまで高くないため、確実に得点しておきたいところです。ワークの基本問題を繰り返しといておくことで、7割以上の点数が期待できます。80点以上を狙う場合、裏面の応用問題に対応できるようになる必要があります。ワークのC問題とトレーニングファイルの問題の解き方まで覚えておきましょう。
前回同様、テスト前に事前に予告されている問題を解くことができれば、80点以上の問題が解けるため、暗記を欠かさず行いましょう。後半の問題は入試問題に似た形式のものなので、今回の範囲の内容に関わる公立入試の問題まで手をつけておきましょう。
地理分野、歴史分野どちらからも満遍なく問題が出題されています。どちらも用語の暗記だけではなく、資料から情報を読むとる力をつける必要があります。暗記した用語にまつわる資料を教科書と資料集から見つけ、資料を使ってその用語の説明をできるようにしておきましょう。また、時事問題が出題されているため、時事問題のまとめサイトなどを確認しておくと良いでしょう。