作文のテーマが「あなたが考える理想の大人とはどういう人か」という問題であり、都立の入試を意識した出題形式になっているため、練習をしておく必要があるが、練習をしたところで正しく採点してくれる人がいないと意味があまりなくなってしまうため、人によっては難しいです。その他の問題は比較的平易なので、対策をしていればそこまで問題はないでしょう。
教科書本文と似たような形式の英文問題が出題されています。教科書で使っている単語や熟語などの表現をしっかり覚えておきましょう。また、イラストに合うように英文を書くなど英文を自分で作る問題もありました。ワークや学校で配られたプリントで習った文法を使いながら、1文を作ってみる練習をしながら文法理解を深められると高得点が狙えます。
規則性の問題で大問1つ分難易度の高い問題はありましたが、それ以外は基礎計算や考え方を中心としており、全体的には平易~標準レベルの問題構成でした。ただし、問題数が多いことと、そもそもとして文字式の分野は慣れるまで間違えやすい分野です。問題集や教科書の問題を何度も繰り返し、素早く正確に計算・処理ができるよう、事前の対策が高得点の鍵となります。
範囲が狭い分、細かいところまで出題されていました。また、記述問題も多く、特に気体の性質については、あいまいな知識のままでは正答を重ねることが難しかったと思います。高得点を狙うためには、教科書P100の気体の性質の一覧をしっかり憶えつつ、計算問題など様々な形式の問題にあたることで正答力をやしなっていくことが大切です。
ほとんどが用語を答えさせる問題だが、ただの一問一答形式の問題ではないため、内容を理解していないと厳しいでしょう。また気候帯や宗教の特徴などをしっかりと理解していないと名称だけ覚えていても解けないので、勉強の時に意味も深く学ぶことで高得点が狙えます。