中間テストと比べると難化しています。今までは説明文や物語文といった比較的なじみがあるものの読解だったので、勉強をしていなくてもそこまで点数が低くなることはありませんでした。しかし今回は説明文の他に古文や漢文が試験範囲になっているため、歴史的仮名遣い、竹取物語の内容理解、漢文のルールなどを対策していないと確実に点数が低くなります。そのため前回のテストと比べると平均点は低くなっています。
テストの構成は2学期中間テストとそこまで大きな差はなく、教科書で使われている単語や熟語などの表現を書く問題が多くありました。また、文法問題では、「現在進行形」が中心となります。ただ、前回までのテスト範囲であるbe動詞や一般動詞の使い分けも選択肢に入ってきているため、どんな違いがあるのかしっかり理解しておくことがポイントになります。
用語から応用問題まで幅広い出題でした。高得点を狙うには、まず教科書やワークの問題を繰り返し解き、自然と解法が頭に浮かぶようにすることが大切です。また、用語の問題も得点源とするべく、教科書の太字の語句を周辺の言葉の意味と併せて憶える必要があります。範囲のページ数は少なくありませんが、関数と図形を切り分けて1分野ずつしっかり完成させていくことで効率陽区勉強ができると思います。
出題範囲は広くなかったので対策はしやすかったと思います。ただし、高得点をとるためには深いところまで理解が必要であるため、教科書をしっかり読み、ワークで何度も問題を解くことが大切です。作図の問題もしっかり練習して確実に得点できるように練習する必要があります。ここまで進度はあまり速くなかったのですが、今後授業の進度が速くなる恐れがあるため、日々の復習が非常に大切となります。
前回のテストと同様に「小学校で学習した42人の人物」の中から10点以上出題されているので、確実に点数を取りたいところです。内容的には中間テストとほとんど問題の構成は変化していないので学校の先生のプリントやワークなどを繰り返し練習すれば特に問題はないでしょう。