記述問題が多く出題されており、ワークの問題に解き慣れていないと、時間内に終わらないような問題構成となっていました。ワークを取り組む際、「解説の意味がわかる」だけではなく、「解答の根拠がどこに示されているのか」まで理解しておきましょう。古典にの問題に関しては話の内容だけでなく、作品の歴史まで暗記してくと良いでしょう。
前半の記述問題に関しては、文法問題と本文の穴埋め問題のため、答えを事前に暗記しておきましょう。後半に英作文の問題に関しては、自分の立場で答える問題やその場で考えて書く問題が多く、難しく感じたかと思います。どれも今回の文法を含めたものなので、習った文法に関しては、日本語から英語にできるようしましょう。
問題の表面では、角度の計算問題が多く、そこに時間を割き過ぎてしまうと後半の関数の問題を解く時間をとることができません。ワークで角度の計算に関しては、答えの出し方をスムーズにできるよう繰り返し練習しておきましょう。関数の問題に関しては、ワークのC問題からの出題になるため、図の作成までできるようになりましょう。
問題数が非常に多いテストになっており、平均点が低くなることが予想されるテストでした。
対策にはワークの問題を繰り返し取り組み、用語の暗記だけでなく、理由などを論述できるようにしておく必要があります。
地理分野、歴史分野ともに用語の記述問題が多く、暗記が重要となるテストでした。論述問題に関してはワークの問題の理由を答えるまで手をつけておくとよいでしょう。