漢字と文法で4割程度の配点のため、しっかりと対策する必要があるでしょう。文法は3学期に学習した内容だけでなく、1・2学期に学習した内容も含まれているので、ワークを何度も解き、対策をする必要があります。教科書内容の文章問題はそこまで難問は多くないので、学校の授業をしっかりと聞き、プリントやワークなどで対策をすれば苦戦することはないでしょう。
教科書で使われている単語・熟語が多く出題されていました。そのためしっかり暗記しておくことで、高得点が狙える問題になっています。また、英作文や英問英答が20点分出題されています。ワークや教科書に書いてある英語の問いに答えるなど、あらかじめ練習しておく必要があるでしょう。
多少問題数が多いですが、範囲内の易~難の内容がバランスよく出題されていました。ただし、「解き方はわかっている」というだけの状態では、ミスが生まれたり1問に時間がかかってしまうため、教科書問題集の問題を何度も繰り返し練習することが大切です。用語の問題も多く出題されているので暗記要素もしっかりケアしましょう。
なんといっても範囲が広かったです。今回の範囲を全てしっかりと身につけるにはテスト直前だけでは決して時間が足りません。日頃から授業の復習をコンスタントにおこない、テスト前には問題集をくり返し解いて正答力を上げるとともに、応用問題にも取り組むことで高得点に結びつくでしょう。
歴史分野からの出題で、基本的には用語を答えさせる問題が多いです。ただし一問一答形式ではなく、資料を元に出題されているので、ただ言葉を暗記するだけでなく、時代の流れや覚えた用語がどの時代なのかを覚えていないと正答するのが難しくなります。テスト直前に覚えるのでは時間が足りなくなる恐れがありますので、学校の授業である程度流れを理解して、細かい部分を自主学習で定着させることが大事です。