文章読解が3問出され、解くスピードが重要になったと思います。文章読解では、範囲内の問題であったため、事前に文章を理解しておくことで時間短縮に繋げられます。また、助詞・助動詞や書き初めの注意点などの問題では普段からの学校での取り組みが重要となります。学校の授業で先生からの書初めの注意点や文法問題、漢字の反復練習が鍵を握ったテストでした。
教科書範囲内の文法を問う問題が中心に出題されました。選択問題を中心に、適語補充、並び替え問題が多く出題されています。テスト前に出来るだけ多くの英文に触れて読める英語を増やしておくとテストが解きやすくなります。複数の選択肢から正しい英文を探す練習も有効です。
図形の性質と証明についての出題でした。二等辺三角形と平行四辺形についての問題が中心となりました。図形の長さや角度を求める問題が複数出題され、まとまった点数の確保が可能でした。図形の性質を問う問題も出題されたため、計算問題だけではなく、特徴を暗記しておく必要がありました。
物理分野が中心の出題となりました。静電気や放射線の性質、オームの法則と電気回路についての問題となりました。静電気や放射線についての知識を問う問題に加えて、オームの法則を用いた計算問題も出題されたため、単純暗記だけでは、高得点を獲得することが難しい内容でした。
歴史分野を中心に出題されました。記述問題が多く、範囲内の用語を漢字で正確に書く取る力が必要となります。用語の暗記に加えて、漢字の練習もしておくと良いでしょう。一問一答形式の問題が多く出題されているため、演習の際には、できるだけ多くの問題に触れて解ける問題を増やしていけると良いでしょう。