説明文、物語文、詩、文法、漢字、作文がバランス良く出題されました。漢字の問題は20問出題されるため、学校のワークを利用し事前に書き取り・読み取りが出来るようにしておきましょう。読解問題は記述、選択、書き抜きが均等に出題されるため、偏りなく問題に触れておきながら内容を理解しておくことが重要です。作文の問題も出題されるため、作文用紙の使い方を覚えて、時間内で作文をする練習することが重要でした。
記述問題の割合が多く、よりたくさんの単語を書けるようにしておくことが重要でした。これまで習った文法の総復習となる要素が詰まった問題が出題されたため、範囲内の文法だけを練習していると、思うように点数が伸びない内容となりました。特に動詞の変化についての問題は次学年でも頻出となるため、今回のテストで間違えてしまった問題や単語は覚えておきましょう。
平面図形、空間図形がテスト範囲となりました。平面図形ではおうぎ形の面積の求め方、空間図形では柱や錐の体積・表面積の求め方を演習しておくと、半分近くの問題を解答することができました。その他、作図や図形の移動についての問題が出題されています。多くのパターンで演習し、様々な角度から図形を見ることが出来るようにしておくことが必要でした。
光・音・力についての物理分野がテスト範囲となりました。音や光の特徴、ばねとおもりの関係を理解してテストに臨む必要がありました。計算問題・作図問題も出題されたため、単純暗記だけではなく、さまざまなパターンで演習をしておくと良いでしょう。
地理・歴史の混合問題でした。地理の問題は世界地理が中心となり、州ごとの有名な山や川、特徴のある地域を覚えておくことが必要でした。図表を読み取りながら解答する記述問題も複数出題されています。歴史の問題は平安時代の終わりから鎌倉時代までが出題され、範囲内の時代で活躍した人物や政治の仕組みが問われています。