出題内容は漢字の読み書き、文法、長文問題が2つ、短歌、作文となっています問題自体は特に難しくはありませんが、作文も含めると時間配分が足りなくなる可能性があるため、文章の内容を事前に深く理解しておくことで、効率よく解き、すべての問題を焦ることなくこなすことが出来るでしょう。
文法事項を中心に問題が作成されました。条件に合わせた書き換え、適語補充、並び替えと複数のパターンで文法事項を問われます。学校のワークを中心にした繰り返し演習と、出題パターンに合わせて問題形式を絞った演習なども有効です。
簡易から難問までバランスの良い出題でした。まずは計算問題を確実に得点できるよう、繰り返し練習しましょう。またその際、間違えた場合には必ず「なぜ間違えたのか」を分析することが大切です。(そのため、途中式や筆算を丁寧な字で書くことをこころがけましょう)応用問題に関しては、まずはワークの応用・発展問題や教科書の章末問題Bなどにあたりつつ、市販の問題集などで様々なパターンの問題にあたることで対応力が磨かれるでしょう。
化学分野からのみの出題だったため、取り組みやすかったとは思います。ただし、中2の化学分野すべてから満遍なく、細かく出題されているため、事前の対策としては妥協することなく徹底的に取り組む必要があります。教科書を読んだり、先生に質問するなどして、わからない所を放置せずにすぐ解決し、様々な問題にあたることが高得点の鍵となります。
地理は一問一答形式の問題なので、対策は容易です。ワークを使って何度も練習すれば問題ないです。歴史は資料から多く出題されているので、用語の暗記以外もしっかりと対策が必要です。ただそこまで難しくはないので、テスト前にある程度まで対策できていれば高得点が狙えるでしょう。