今回もかなり問題数が多くありました。初見の読解問題は出題されていないため、教科書の本文を読み込み・過去問など問題を繰り返しとく対策を行い、テスト中はできる問題から解いていくことがポイントです。
特に今回の作文問題は書く内容に戸惑う子も多かったと思います。北辰テストの過去問などで作文対策もしておくのが良いでしょう。
今回から入試問題を意識して、初見の短文読解が多く出題されていました。そのため、いかに早く正確にとけるかが問われていました。文法問題は「関係代名詞と分詞」の違いがしっかり理解できているか、時制を判断できているかがで点数が変わります。3年間の復習問題が載っているワークも繰り返しおこない、入試対策を兼ねつつ定期テスト対策をおこなっていきましょう。
前半部分は基礎計算などの点数が取りやすい問題が多く出題されている一方で、後半部分は相似や二次関数の応用問題が多く出題されており、点数が取りにくいテストでした。
高得点を狙うためには、応用問題も解ける力が必要なため、ワークのC問題も積極的にくり返し演習する必要がありました。
実験を用いた問題が多く出題されていました。
実験に関する知識が求められるため、学校の授業での実験には積極的に参加し、終わったら問題をとくなど限られた時間でしっかり覚えられるよう工夫をしてみましょう。
日本国憲法の前文の一部と条文の穴埋め問題が主に出題されているため、しっかり漢字で暗記できていたかで点数が大きく変わってきます。またただ暗記ではなく、その権利がどんな意味をもつのか記述も求められていました。ワークや過去問を繰り返し解き、演習量を確保しつつ、意味までしっかり覚える必要があります。