2023年度

東久留米市立南中学校 1年生 2023年度　２学期期末テスト

• 国語

  テスト範囲

  教科書ｐ73～79、106～115、154～169

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：33％記述式：67％

  難易度割合

  簡易：20％通常：60％難問：20％

  今回から古文が試験範囲になりました。また古文の「竹取物語」の配点が３０点分と高いです。問題もただ単純に古文のルールをきいてくる問題ではなく、内容理解が求められるので、古文の原文を見て、隣の現代語訳がすぐに見つけられるように特訓をする必要があります。その他の問題は平均レベルなので、そこまで難しくありませんでした。

• 英語

  テスト範囲

  教科書ｐ66～67、83～101

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：30％記述式：70％

  難易度割合

  簡易：20％通常：60％難問：20％

  ワークから多くの問題が出題されています。テスト前にしっかりと仕上げておけば簡単な問題でした。長文もいくつか出題されており、教科書本文が元の問題もあるので、訳を完璧に覚えるまで練習を重ねていきましょう。過去形・現在進行形など覚えるべき文法が増えてくる時期なので、全単元の文法に不安がある人は、テスト前に復習をしておくことをオススメします。

• 数学

  テスト範囲

  教科書ｐ94～126、127～136

  範囲割合

  範囲内：100%範囲外：0％

  記述割合

  選択式：4%記述式：96%

  難易度割合

  簡易：18%通常：72%難問：10%

  用語の問題から計算問題、文章問題、その他応用問題と、幅広いレベル帯からの出題でした。ただ「計算ができる」だけでは決して高得点は望めず、ワーク・教科書を始め、学校で配られたプリント等で様々なパターンの応用問題を数多く経験しておくことが大切です。日頃から担当の先生とコミュニケーションをとってオススメの練習問題をもらっておくことも非常に効果的な対策となるでしょう。

• 理科

  テスト範囲

  教科書ｐ115～127、172～185

  範囲割合

  範囲内：100%範囲外：0%

  記述割合

  選択式：12%記述式：88%

  難易度割合

  簡易：10%通常：84%難問：6%

  物理分野の『力』と化学分野の『水溶液』からの出題でした。極端な易問・難問は多くありませんでしたが、「単に用語を憶えただけ」では得点の積み上げは期待できません。早めに用語暗記を終え、ワーク・教科書で典型問題を繰り返すことで初めて高得点への道がひらけます。テスト勉強をしている中で「どうしてこうなるのだろう」と感じた疑問は必ず先生等に質問することで理論も身についてくるでしょう。

• 社会

  テスト範囲

  地理分野教科書ｐ66～93、歴史分野教科書ｐ46～67

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：35％記述式：65％

  難易度割合

  簡易：20％通常：60％難問：20％

  歴史分野が３０点分で地理分野が７０点分という配点になっていました。どちらも問われてる内容は平均レベルですが、資料から読み取る問題が大半を占めているため、ただ用語を理解するのではなく、資料から必要な情報を読み取り、さらに読み取ったことを自分の言葉で説明できるようにしなければ、記述で点数を落とすことになるでしょう。