古典分野が約60点分出題されていました。古典知識問題も多く、教科書は現代語訳と脚注まで目を通しておくこと、ワークに出てきた問題は反復しておけば、高得点が取れました。論説文の読解は基本的な問いにとどまっており、こちらもワークをやっておけば得点しやすかったと思われます。ほぼ暗記で取れてしまうテストでしたので、勉強時間がそのまま点差に現れたと思われます。
関係代名詞の問題で6点、中1・2年生の復習範囲で24点分取れるテストでした。復習範囲に関しては学校の授業中に配られたプリントからの出題なので、対策はしやすかったと思われます。普段はあまり出さない教科書本文の問題が今回出題されました。文法と単語の基礎固めのため、教科書暗記をベースとした勉強をしていきましょう。
復習範囲の基礎計算と3つの相似条件の記述で7割は取れた試験でした。二次関数と一次関数の複合されたグラフを書く問題が出題されておりました。初見問題なので、難しかったと思われます。高得点を狙いたい生徒は、ワークのC問題、その他問題集での演習が必要です。
仕事と天体に加え、細胞分裂(生物分野)と光の反射の問題が出題されました。仕事の分野は、ジュール、ワットの基礎計算の問題、力学的エネルギーの記述問題といずれも教科書やワーク通りの問題なので、しっかりと得点したいです。「火星が第二の地球と言われる理由」について記述する問題がありました。教科書や学校の先生の話をよく復習しておく必要があります。
三権分立の用語を問う問題が中心となりました。記述の一部は資料から読み取る必要があるものの、三権分立の理由や現在の選挙の問題点を書くなど、一問一答的な解答で対応できるものばかりなので、漏れなく勉強をしおきましょう。議決を取る際の必要票数などは一覧にして暗記しておくと良いでしょう。