古文・漢文の出題が多くを占めていました。知識を問われる問題が大部分を占めていたため、教科書の現代語訳や脚注をはじめ、ノートやワークを使って暗記をすることで高得点を目指せるテストでした。
歌の歌詞を穴埋めする問題や、英単語の意味やスペルを書く問題が20点分出題されています。暗記でカバーできる内容なので、確実に得点したい所です。一方で英語で解答する一問一答も5問出題がありました。答え方を練習しておく必要がありました。発音問題も出題されているので、教科書の単語は発音までしっかりと確認しておく必要があります。朝学プリントからそのまま出題されているものもあるので、必ずチェクしておきましょう。
方程式と比例の計算問題で7割は取れる簡単な問題でした。それゆえに計算練習がどれだけ出来たかが点差を分けました。比例の利用の問題もワークのC問題からの出題なので、解答を暗記できるくらいまでやりこんでおきましょう。大問4の文章題は問1、2ができなくても問3が解けるので諦めずに取り組みましょう。
基本用語と質量パーセント濃度の計算問題が中心となりました。ワークの反復練習で答えを暗記できれば高得点が取れました。文章を読み解く必要があるものもあり、実験の手順なども事前に確認して覚えておく必要があります。記述は基本的なものですので、こちらもしっかりと勉強しておきましょう。
地名や山川の名前など基本用語を問う問題が中心となりましたので、学校のワークを反復練習できた生徒は得点しやすかったと思われます。資料を読み取りの記述問題が数多く出題されているので、教科書の資料とその説明を暗記するとともに、問題集での演習もやっておくと良いでしょう。