問題構成は以下の通りです。大問1・2が詩の読解問題、大問3が「シンシュン」の読解問題、大問4が「ダイコンは大きな根?」の読解問題、大問5が漢字となっています。中学校1年生の最初のテストにしてはテスト範囲が広いので、時間配分に気を配った方がいいでしょう。読解問題は平均レベルなので、取りこぼしがないようにしたいです。
リスニング、アルファベット、文法、長文など満遍なく出題されています。特に、アルファベットに関する問題が多く出題されていたので、しっかり練習して正解しましょう。文法に関しては、文章題の中にいくつか含まれています。ただ、内容に関しては基礎的なことを問われているので、be動詞と一般動詞を使い分けられるように練習しましょう。
正負の数がテスト範囲であったため、計算がメインとなっています。そのため、計算演習を繰り返し行い、スムーズに問題が解けることが重要でした。また、出題傾向としてはワークの問題の類題が多く出題されている印象のため、繰り返し何度も練習しておくとよいでしょう。
中1の生物分野のうち、植物の範囲全てからの出題でした。ほぼ全体に渡って暗記ものではあるので、対策時間や質で如実に点数の差が出る内容ではあります。ただワークを解くだけではなく、その事前段階として、学校で習った内容や教科書の内容を自分でまとめ直すなどすると知識が整理され、より憶えやすく、問題に正答しやすくなるでしょう。
内容的には基本的な問題が多いです。そのため授業プリントとワークを何度も行えば高得点が狙えるでしょう。範囲としても特に広くはなく、一問一答や空欄補充が多いので、準備次第では100点も狙える問題でした。