2024年度

狭山市立中央中学校 1年生 2024年度　１学期期末テスト

• 国語

  テスト範囲

  教科書P 42〜51、59、121、122、238〜241

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0％

  記述割合

  選択式：26％記述式：74％

  難易度割合

  簡易：44％通常：52％難問：4％

  今回の国語テストは、漢字や文法などの暗記系問題が多く、事前対策がしやすい構成でした。特に漢字の配点が高いため、これにしっかり取り組んだ生徒は得点を伸ばしやすかったでしょう。日頃から基礎的な知識を丁寧に復習することが重要です。記述問題に関しては、標準的な内容で授業の板書を中心に復習していれば十分対応可能です。しかし、後半の文章読解や表現問題は難易度が高く、時間配分が鍵となります。全体として、基礎問題で確実に点数を取ることが高得点のポイントとなります。

• 英語

  テスト範囲

  教科書〜P46、P52 be動詞、一般動詞、can、where, when, whatの文

  範囲割合

  範囲内：100％範囲外：0%

  記述割合

  選択式：24%記述式：76％

  難易度割合

  簡易：30％通常：50％難問：20%

  今回の英語テストは、文法だけでなく、表現力を問う問題が多く出題されており、単なる知識では対応しきれない構成でした。特に一人称や二人称の一般動詞を使った文章問題が多く、基本的な文型や重要表現がどれだけ定着しているかが試されました。文法に加え、日頃から基本文を音読し、自然に表現を使えるようにすることが効果的です。また、リスニングや長文読解、英問英答がバランス良く出題されており、特に英問英答は5W1Hに基づいた疑問文に指定語数で答える形式が採用されていました。基本単語や曜日のスペルは確実に覚えておくことが求められました。

• 数学

  テスト範囲

  教科書〜P64

  範囲割合

  範囲内：100%範囲外：0%

  記述割合

  選択式：0%記述式：100%

  難易度割合

  簡易：45％通常：45％難問：10％

  今回の数学テストは、基本的な計算問題から文章題、応用問題までバランス良く出題されていました。大問1の計算問題には小学生の算数範囲である分数の引き算や最小公倍数、値引き問題が含まれており、計算力の基礎が試されました。後半の方程式の文章題では、読解力と計算力を同時に問われる構成になっていました。全体としては、標準的な問題が中心で、学校のワークをしっかりとこなしていれば90点以上が狙える内容でした。応用問題も含まれていましたが、ワークの復習が最優先となります。

• 理科

  テスト範囲

  教科書P45〜85

  範囲割合

  範囲内：100%範囲外：0%

  記述割合

  選択式：31％記述式：69％

  難易度割合

  簡易：30％通常：60％難問：10％

  今回の理科テストは、知識問題が全体の6割を占め、計算問題が2割、記述問題が2割という配分でした。知識問題では、動物の分類や密度計算といった基礎的な内容が多く、教科書やワークをしっかり復習した生徒には得点しやすい試験でした。しかし、記述問題では実験の手順や結果を説明するものが多く出題され、単なる暗記だけでなく本質的な理解が求められました。特に、メスシリンダーの使い方を記述する問題や密度計算の公式の活用が問われており、実践的な学習が必要でした。

• 社会

  テスト範囲

  ・地理P33〜53、気候帯、高山気候、宗教　・歴史P6〜17　年号

  範囲割合

  範囲内：100%範囲外：0%

  記述割合

  選択式：27％記述式：73％

  難易度割合

  簡易：44％通常：48％難問：8％

  今回の社会テストでは、地理分野を中心に基礎的な知識が問われる内容が多く、特に県名と県庁所在地、領土・領海・領空に関する問題が多く出題されました。これらの知識系問題で全体の7割以上を占め、しっかりと暗記できていた生徒には得点しやすかったと考えられます。また、時差を求める問題や授業で扱った国についての問題も出題され、授業中のノートやプリントを復習することが高得点のカギとなりました。資料や写真を使った問題も多く、正確な読み取り力と教科書の深い理解が必要でした。