予告通り初見の古文の問題が出題されていました。
そのため、古文の理解、俳句の表現技法、語彙力が求められました。
古文問題では現代仮名遣いや主語の判別、内容把握が必要でした。
特に、飛脚の焦りやかごかきの言い訳など、登場人物の心情を現代語で説明する力が求められました。
俳句問題では、体言止め、擬人法、切れ字、擬態語などの技法を把握し、季語や表現効果を理解しておく必要がありました。
漢字や熟語の読み書きも問われるため、正確な語彙力を身に付け、古文と現代文の知識を織り交ぜて取り組むことが求められました。
今回のテスト範囲が、PROGRAM4「分詞」がメインでした。1、2年生の復習が10点分、初見長文問題(北辰大問3と同じ形式)が 点分出題されていました。入試を意識した問題形式になっていました。今回のメインの分詞を抑えることはもちろんのこと、ワークの最初のページの1、2年生の復習問題でしっかり基礎も抑えておきましょう。
二次方程式の基礎計算が多く、点数をとりやすいテストでした。
二次方程式の基礎から出題されているため、二次方程式の基本公式や解と係数の関係を確実に復習し、計算のミスを防ぐ必要がありました。
文章題や図形の面積問題では、条件を数式に変換する練習をし、関数の変域や増減を求める問題には、グラフを描いて変化の様子を視覚的に理解することが必要でした。
今回のテストでは、主にイオン反応、電池の仕組み、酸とアルカリの性質に関する知識が問われていました。特に、酸とアルカリの反応による色の変化やイオンの電離、イオン反応式が重要でした。また、塩化ナトリウムや硫酸バリウムなどの生成について、中和反応の仕組みや生成物に注目しておきたいところです。各イオンの化学式や反応式を確実に覚え、陽極・陰極での電子の動きや生成する物質の変化を理解しておくことが、得点につながります。
今回のテストは、戦後の日本の歴史、憲法、国際関係、社会問題に関する幅広い知識が求められています。
そのため、戦後の占領政策や農地改革、冷戦と平和条約、日中共同声明など、主要な歴史的出来事の内容を理解し、関連用語を正確に覚えることが必要でした。
また、憲法の制定経緯や基本原則、男女平等や国際分業などの現代社会に関する問題も多く出題されているため、背景知識を活かして答える力を養うことも必要でした。特に、記述問題では簡潔かつ正確な表現が求められました。