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テントル歴6年!テントル大好きガールが、苦手教科で98点をとるまで
高木 彩樺 さん
大東中 卒塾生
生徒のストーリー
勉強は嫌い!でもテントルは好き!
すでにテントルに通っていたお姉さんに連れられて、嫌々ながらに、テントルへ体験授業にきた彩樺さん。
お姉さん曰く、勉強が大嫌いで、学校の先生の説明も始めから、「分からないから聞いても意味がない」と思い込んでしまい、真剣に聞けていない状態でした……
そこで、まずはテントル自体を彼女の好きな場所にするために、授業前後に講師たちが彩樺さんに声をかけ続けました。
そして入塾から1週間経ったころには、自分から進んでテントルへ来るようになっていました。
平日はもちろん、お祭りがある日も友達との集合時間の前にテントルに寄り、友達と解散した後もテントルに顔を出すほど、テントルのことを気に入ってくれました。
彼女にとって、テントルは家のような存在になっていました。
立ちはだかる「嫌い」の壁
毎日テントルで授業と自習をする日々のなかで、得意教科である理科では80点以上とれるまでに成長!
しかし、苦手教科である社会は、なかなか平均点に届かない状態でした・・・
というのも、テントルは好きなので、塾には嫌がらずに来るものの、得意教科の勉強に集中しすぎてしまい、嫌いな社会を勉強する時間が極端に少なかったのです。
テントルの講師が、社会の勉強をするように促しても、「嫌だ、ムリ!!」の一点張りで、苦手教科の勉強時間は一向に増えませんでした。
『できない』から『できるようになりたい!』へ!合宿で乗り越えた!『嫌い』の壁
彩樺さんも中3になり、受験が迫る夏休み。
志望校が少しずつ決まりながらも、苦手教科の内申点が上がらず、彼女自身も焦りを感じていました。
だからといって、苦手教科に向き合おうとすると、すぐに「できない!」「ムリ!!」の拒否反応が出てしまう状況でした。
そんな弱さを脱却するために参加した、テントル名物の【夏合宿】。
「問題が難しくてできる訳ない」「帰りたい」と、”弱い自分”が出てしまいました。
そんな彩樺さんと、「『できない』と思った時は『この問題できるようになりたい!』と言う」というルールを作りました。
そうしたことで、辛い中にも、楽しみながら前向きな気持ちになって取り組むことができました。
それでも、3泊4日の夏合宿は過酷なものでした。
彩樺さんは、時に辛くて涙することもありました。
しかし、必死に続けた結果、合宿後の彩樺さんは、”受験生”として、とても強い精神力を身につけることができました!
合宿中の「『できない』と思った時は『この問題できるようになりたい!』と言う」というルールは、その後も彼女の中で適用され続けました。
どんな問題でもポジティブに取り組むようになり、苦手な教科でも「できない!いやだ!」ではなく、自然と「できるようになりたい!」と思えるようになったのです。
精神的な強さと、元『嫌いな教科』でクラス1位の実力と。
合宿を経て、精神的な強さを身に付けた彩樺さん。
苦手教科の社会の成績も向上し、大変な受験勉強の末、志望校にも無事合格することができました!
中学卒業時には、次(高校)では勉強を嫌いにならないように、始めから勉強を頑張ることをテントルの講師たちと約束。
その約束を律儀に守ろうと、今でもテントルに顔を出し、テスト前には中学生のころのように自習をする日々を過ごしています。
そして、高校3年生になった今、苦手だった社会では、クラス1位の98点をとりました。
「たまに勉強が面倒臭くなってしまうけど、テントルにくれば、先生たちが喝を入れてくれたり、励ましてくれるので頑張り続けることができました!」
テスト結果を見せながら、彩樺さんが満面の笑みで話してくれました。
担当のコメント
講師
マツザキ ユウ
成績・テストの点数というものは、子どもによって、すぐに成績が伸びる子、時間がかかってしまう子など、どうしても個人差が出てしまいます。
特に、苦手教科で結果が出るまでに時間がかかってしまう場合、そこで頑張ることを諦めてしまいがちです。
彩樺さんに関しては、入塾当初の時点で、得意教科と苦手教科に勉強量の差がありました。
そのため、こちらから、『苦手教科の課題を逃さずやること』、『自習中に苦手教科の勉強を促す』ような声かけを繰り返しました。彩樺さんからすると「しつこい!」と思っていたかもしれません。
それでも彩樺さんが、テントルを嫌いにならずに、努力し続けることができたのは、彼女との細かなコミュニケーションがあったからこそだと思います。
ご家庭や学校では出来ない相談や、恋の悩み……、
彩樺さんとテントルの講師たちは、勉強のこと以外にも様々な話をしました。
勉強面はもちろんのこと、それ以外の精神的な負担も分かち合い、サポートしてあげられる塾。
テントルは、そんな、子ども達の『第二の我が家』を目指しています。
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