2025.04.02
塾に行きたくない vs 行き始めた友達…春の“塾モヤモヤ期”の乗り越え方#223
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「塾に行きたくない vs 行き始めた友達…春の“塾モヤモヤ期”の乗り越え方」についてお伝えいたします。
春は、新しい環境や人間関係に刺激を受けやすい季節です。
特に中学生は、友達が急に塾に通い始めたことで、「自分も行くべき?」「でも行きたくない…」と、気持ちが揺れ動く“塾モヤモヤ期”を迎えることがあります。
このタイミングでの親のサポートが、今後の学習習慣の形成に大きな影響を与えるのです。
まず大切なのは、無理に塾を勧めないこと。
埼玉県内の多くの学習塾では春期講習をきっかけに新たなスタートを切る生徒が増えますが、「周りが通っているから」「成績が心配だから」という理由だけで通塾を強いると、お子さまの“やらされ感”が強まり、逆効果になることもあります。
この時期の声かけで効果的なのは、「自分で決める」機会を与えることです。
たとえば、「○○はどう思う?」「勉強で不安なところある?」といった問いかけで、お子さま自身が考え、自分の意思で選択できるよう導いてあげてください。
決断に自信が持てれば、通塾へのハードルもぐっと下がります。
また、体験授業や春期講習の短期プログラムを利用するのも一つの方法です。
テントルでは、入塾前にお子さまが授業の雰囲気を体験できる場を設けております。
実際の雰囲気に触れることで、「行ってみたい」と前向きな気持ちが芽生えるきっかけになります。
“モヤモヤ期”は誰にでも訪れる自然な過程です。
焦らず、寄り添いながら一歩ずつ。
保護者の関わりが、お子さまの未来への確かな土台となることを、私たちは学習塾の現場から確信しております。