2024.10.10

学習塾の面談で親が確認するべきポイント

#104

80点以上お断りのテントル熱血塾長です！

さて今回は、「学習塾の面談で親が確認すべきポイント」についてお話しします。

塾での面談は、保護者が子どもの学習状況を詳しく理解する絶好の機会です。

親としてのサポートをより効果的にするためにも、面談で確認すべきポイントを押さえておきましょう。

1. 学力の現状と伸びしろ

面談では、まず子どもの現時点での学力を正確に把握することが大切です。

学習塾の講師から成績や学力の伸び方、どの教科が得意でどの分野が苦手かを具体的に確認しましょう。

特に、どの分野に取り組むべきか、どういった強化が必要かを尋ねると良いです。

埼玉県の受験では、学習塾や自習室を上手に活用して、どこを強化すべきかが合否に大きく影響します。

2. 目標と学習プランの確認

次に確認すべきなのは、これからの目標設定と学習計画です。

中間・期末テスト、模試、受験に向けて、どのくらいの成績が必要か、目標に対して現状の実力がどうなのか、具体的に話し合ってください。

そして、目標に向けた学習プランも確認します。

自習室の活用方法や授業外での取り組みも含め、どのように時間を使えばよいかを聞いておきましょう。

3. 学習姿勢とモチベーション

成績だけでなく、子どもの学習姿勢やモチベーションの状況も重要です。

塾の中での子どもの勉強に対する態度や集中力、やる気の維持に関して講師に聞いてみてください。

モチベーションが低下している場合、その原因や改善策を話し合うことも大切です。

家庭でどのような声かけをすればモチベーションを上げられるかなど、講師と協力して対策を考えましょう。

4. 弱点強化のための具体策

子どもが苦手な教科や分野があれば、その弱点を克服するための具体的なアプローチを確認しましょう。

講師から提案される勉強法や、実際に自習室でどのように取り組めば良いかを聞いて、家庭でのサポートに役立てます。

また、弱点を克服するための追加授業や教材についても質問してみるのもおすすめです。

5. 今後のスケジュールと重要なイベント

学習スケジュールや受験対策に向けた模試、学校説明会などの重要なイベントも確認しておきましょう。

保護者として、子どもの学習スケジュールを理解し、スムーズに準備ができるよう計画を立てておくことが大切です。

以上が、学習塾の面談で親が確認すべき主なポイントです。

面談を有効に活用し、お子様の学力向上をサポートしていきましょう！