2025.04.04
“書けない”を“書ける”に変える!春から始める記述力トレーニング#225
80点以上お断りのテントル熱血塾長です!
さて今回は、「“書けない”を“書ける”に変える!春から始める記述力トレーニング」についてお話しいたします。
春は、学習習慣を見直し、新たな力をつける絶好のチャンスです。
特に「記述力」は、国語だけでなく、理科や社会、さらには入試全体で重要視されるスキル。
埼玉県の公立高校入試でも、近年は思考力・表現力を問う設問が増えています。
そこで今回は、記述力の基礎を春期講習からしっかり鍛えるためのポイントをお伝えいたします。
まず意識していただきたいのは、「答えを写す」から「自分の言葉でまとめる」への転換です。
多くの生徒が、模範解答をただ書き写して終わりにしてしまいます。
しかし、それでは記述力は身につきません。
テントルでは、短い文でも「なぜそう思ったのか」「どんな根拠があるのか」を自分の言葉で表現する練習を繰り返します。
これが“書ける力”への第一歩です。
次に大切なのが、「書くための素材を頭の中にためる」ことです。
インプットがなければ、アウトプットは生まれません。
読解問題を通じて、要点をメモしたり、文章構造を意識したりすることが、記述の土台になります。
春期講習では、こうした基礎の整理とともに、学年の枠を超えた先取り学習も取り入れ、応用問題にも対応できる表現力を磨きます。
「うちの子、作文が苦手で…」とご不安な保護者様も多いですが、記述力は訓練次第で必ず伸びます。
この春、埼玉県内の学習塾で一緒に“書ける力”を育てていきませんか?
春期講習はその第一歩として最適なタイミングです。