2020.08.27
【南大塚校】好きな教科を本当の武器にするためにこんにちは!スクールテントル南大塚校、教室長の松崎です。
夏休み直前に実施された大東中の定期テストの返却が、先週から行われています。
今回は点数を大きく伸ばし、喜びの報告をくれる生徒たちがとても多かったです!
本日はその喜びの1つを皆様にご紹介させてください。
中3生のS君は、もともと数学が得意で、入塾後すぐに定期テストで80点以上をとれるようになりました。
しかし、苦手な英語には、自分から手をつけようとせず、平均点を超えられずにいました。
そして、その状況に対して本人は「好きな数学だけ高得点が取れていれば良い」という気持ちでいるようでした。
しかしその状態ですと、せっかくの得意教科である数学で良い成績をとれたとしても、苦手教科のマイナス部分を埋めるために消費されてしまい、受験で周りのライバル達に差をつけられる武器にはなりません。
その状況を改善すべく、1学期の定期テスト前にS君に「数学で過去最高点を目指しつつ、その数学の成績の足を引っ張らないように英語も平均点以上を目指そう」と説得し続けました。
その結果、テスト当日まで、苦手な英単語の暗記や文法問題にも、少しずつ手をつけ始めるようになりました。
そして返ってきたテストをみると、数学が96点!!そして英語のテストも平均点超えを達成したのでした。
(⇡⇡数学担当講師と喜びの1枚!いい笑顔!)
そうするとS君の英語に対するモチベーションが高まり、普段の英語の課題を、以前よりも積極的に手をつけるようになりました。
今、嫌いな教科がある子たちも、どこかで成功体験をすることができれば、きっと好きになるチャンスが生まれるはずです!
テントルではそんなチャンスをどんどん生み出して行きたいと思います!