問題数は多くなく、記述問題も字数制限が多いものではありませんでした。学校の授業をしっかり聞き、ノートにメモをとってテスト前に徹底的に振り返っておくことで大半の問題は対応できるはずです。一方でグラフの読み取り問題や自由記述問題など、初見で考えさせる問題も出題されているため、教科書やワークなどの同系統の問題で練習しておく必要があります。
基礎計算から応用問題までバランスよく出題されています。まずはテスト範囲の計算問題を素早く正確に解けるように何度も練習し、次にワークや問題集で応用問題にチャレンジしておくことで高得点を狙う実力が付きます。また、1年生の内容が復習問題として出題されていますので、こちらも事前に復習プリントでしっかり解き方を身につけておくことが大切です。
テスト範囲が化学分野だっため、苦手な子には得点しづらいテストだったかもしれません。まずは用語や原子の記号、化学式などをしっかり憶えましょう。また、実験の問題については問題集で問題を解く以外にも、自分でノートにまとめてみると定着しやすいでしょう。
地理分野と歴史分野が分かれたテスト形式です。基礎的な用語をしっかり憶えておけば大半の問題は難なく正答できるレベルです。用語の説明や、原因理由を説明させる記述問題もあるため、教科書や資料集をしっかり読んでおくことが高得点のカギとなります。