平家物語が今回の試験範囲だったこともあり、少し難化しています。中学1年生の時に学習した竹取物語よりも文章が長く、内容も複雑になっているため会話文で源氏と平家のどちらが話し手なのかを理解していないと、古文で大きく点数を落とすことになるでしょう。
今回のテストも、リスニング・読解問題・教科書本文・文法問題で構成されていました。教科書問題では語句の穴埋めが出ており、今回の文法のポイントでもある動詞の形の確認できているかがポイントになります。
また語形変化の問題では、受動態に紛れて1問だけ過去形が出題されていました。過去形・過去分詞形が混ざらないよう練習をしておきましょう。
一次関数の利用と多角形の問題が中心に出題されています。基礎計算問題も一部出題されており、しっかり落とさず取れるかがポイントになります。
また教科書に載っている問題が20点分ほど出題されていました。問題集の他にも、教科書問題も解いておき、しっかり単元の理解をしておきましょう。
生物分野はとにかく部位名・用語の暗記が重要です。循環器系は特に混同しやすいため、自分で図を書いてまとめるなどして理解を深めることが大切です。電気回路は標準的な問題が大半ではありましたが、もともと苦手とする中学生が多い分野でもあります。まずは基礎的な計算問題から初めて徐々に難易度の高い問題に取り組んでいきながらコツをつかむことが重要です。
中間テストと同様の形式のため、勉強方法としてはまずしっかりと用語を覚えることからです。一問一答形式で多くの問題で用語を問われているのでワークやプリントを繰り返し解けば特に難しくはないでしょう。