「俳句の可能性」、「挨拶」、「人工知能との未来」、「人間と人工知能と創造性」から基本的に出題されています。「挨拶」は基本的な問題が多くそこまで苦戦することはないでしょうが、俳句と人工知能の問題は問題数も多く記述形式の問題が多いため、時間配分を考えないと作文に使う時間が足らないといった状況になるでしょう。
教科書の範囲だけでなく、中学1・2年生の復習からも出題されています。1・2年生で学習した内容に抜けがある人はテスト期間になる前に復習をしておくことをオススメします。今回はリーディングはプログラム4からしか出題されないため、準備はしやすかったと思います。ただし文法がプログラム4と5からの出題となるため、ワークで繰り返し練習をすると本番で苦戦しなかったでしょう。
平易~標準レベルの問題が8割程度を占めているため、ある程度までは得点がしやすいと思います。ただし、2次方程式の計算など、やり方をパターン化して身につけていないと時間がかかり、全ての問題に対応できなくなる恐れがあります。ワークや教科書の問題をしっかり繰り返し、素早く正確に解けるよう、何度も練習を重ねましょう。
全体的に平易~標準レベルです。しっかりワークや問題集をやっていれば見たことのない問題はなかったのではないでしょうか。特に総整理問題集からの出題に関してはそのままの出題が明示されているため、事前に範囲のページを答えを憶えるくらいまで繰り返しておけば得点源になったと思います。新出の分野の問題も難しいものは少なく、イオンの性質や実験の狙い・注意点をしっかり理解しながら、ワークの問題にあたることが大切です。
学校の先生から配布される一問一答形式のプリントを何度も繰り返してまずは用語を暗記することが重要です。その作業を怠るとテスト当日に痛い目にあうことになります。もちろんその他にワークやノートを繰り返し解くことも必要です。テスト範囲として配られるプリント内で「憲法の前文」や「基本的人権の種類や内容」から出題されると記載されていたので、そこもしっかり暗記しておけば高得点を狙えたでしょう。