出題された問題は「クマゼミ増加の原因を探る」と「作られた物語を超えて」の長文問題、初見の長文問題、文法、漢字、作文となっています。問題の形式は前回と同じであるため、記述で失点を避けることができれば高得点を狙えます。作文で失点が多い人は第三者に何度か確認をしてもらうことが必要です。
出題内容はリスニング、適語補充、並べ替え、長文2つ、英作文となっています。形式はいつも通りで、単語、熟語をテストまでに完璧に仕上げ、長文問題でどれだけ点数を落とさないかが鍵です。英作文は毎回形式が似ているので、対策は可能です。
多少問題数は多いものの、難易度はバランス良く出題されていました。範囲の特性として、しっかりとした計算力が問われる分野なので、まずはワークや教科書で確実に計算問題を正答できるよう、繰り返し練習することが大切です。そのうえで応用問題にあたり、分からない場合には放置せず、解説を読み込んだり先生に質問するなどして解決することが高得点への鍵となります。
範囲としては広めですが、問題数は多くなく、難易度も簡易よりばかりでした。とはいえ、用語の問題は正確に憶えていないと間違えやすい内容なので、事前に1問1答形式等でしっかりと用語・知識を定着されることは非常に重要です。イオンは苦手意識を持つ人が少なくありませんが、ネットの解説動画等でビジュアルからイメージすることで理解しやすくなるでしょう。
学習ソフトの「キュビナ」で何度も反復練習をすることで高得点が狙えます。資料の読み取りなどはなく、一問一答形式なので、キュビナで完璧に仕上げることができれば問題ないです。