問題量が多いため、スムーズに解答できるようにしておく必要があります。説明文に関しては、話のあらすじや話の流れを覚えるまで読んでおきましょう。文法に関しては、何度も繰り返し解き文法のルールを説明できるようになっておくと良いでしょう。
問題全体のレベルの問題が高いものとなっていました。単語の暗記というよりは英文を読み解く力と英文を作る力が求められます。長文対策としては、本文の内容を覚えるのではなく、初見の英文を読んで内容を理解するトレーニングをワークの長文問題など使って行いましょう。英作文に関しては、英語の質問に対して適切な文法で解答する方法を教科書の Qand Aなどを使って練習しておきましょう。
計算問題が多く出題されており、そこで時間がかかってしまうと後半の証明の問題を解く時間をとれないでしょう。そのため、ワークの問題を繰り返し解き、できる限りスムーズに解答できるようにしておきましょう。証明問題に関しては、ワークの問題や教科書の問題を行っておけば解答できるものがあるので、数学が苦手な場合でもその部分の答えを暗記しておくと良いでしょう。
化学分野から多く出題されており、実験の手順、実験の結果、実験で起こった化学反応を式にするなど、さまざまな問題が出題されています。対策の際は用語を暗記するだけでなく、ワークの記述問題も必ず暗記するようにしましょう。
地理と歴史どちらの分野からも問題が出題されていて、問題内容も記述問題や資料の読み取りがあるなど、対策に時間を要するものでした。一問一答の暗記だけでなく、教科書の資料から読み取れることを確認したり、ワークの記述問題の暗記まで手をつけておくと良いでしょう。