記述問題が多いですが、難易度はそこまで高くありません。ただし問題数が多いため、ワークの問題を完璧に解答できるようになるまで練習しておくことでスムーズに解答できるようになりましょう。また漢字と敬語の問題で30点ほどあるので、必ず暗記をしておきましょう。
初見の文章題と、英文を書く問題が多く、「新出単語だけ書ける」「穴埋め問題だけできる」状態では解答ができないため、英語が苦手な子にとっては難しいテストとなりました。対策としては、ワークの問題で並び替え問題と英作文の問題を解答できるようにしましょう。文章題に関しては、単語自体は簡単なものの、知らない長文を読むことは子供たちにとって、ハードルの高い問題になります。そのため学校のワークの長文問題や、北辰テストを解くことで、英文に読み慣れておくと良いでしょう。
範囲は広いものの、問題の難易度はそこまで高くないため、ワークの問題を解けるようにしておくことでほとんどの問題に対応できます。問題の後半にある連立方程式の文章題に関しては、ワークのC問題からの出題となります。難易度は上がりますが、解き方、式の立て方を暗記できれば対策できるようになります。
実験の方法や結果について解答する問題が多くなっています。授業内で触れた実験に関しては、ワークを通してどのように問題が出題されるか繰り返し解いて、用語やはたらきを説明できるようにしておきましょう。一部入試に近い問題が出題されていたため、対策の時には今回の範囲と同じ入試問題を解いておくとよいでしょう。
地理分野、歴史分野ともに範囲が広く対策に時間を要するテストでした。問題内容に関しても、用語を暗記するだけでなく、資料を見て論述する問題や、なぜその歴史的な事象が起きたのかなど理由を答える力が求められるものでした。対策する際には、ワークの論述問題、資料の読み取り問題に取り組み、教科書を読む際には、太字の重要語句だけでなく、資料も確認しておくと良いでしょう。