今回は物語文の問題だけでなく、熟語や詩の文法問題、古典の問題など幅広く出題されており、いつも文章題で点数をとっていた生徒にとっては、難易度が高い問題だったかと思います。表現技法や詩・古典常識問題などに関しては、ワークや授業内にまとめたノートなどを確認し、必ず暗記をしておきましょう。
記述問題の前半は1年生の復習から出題されており、ワークの復習問題を解いて対応できます。後半の英作文の問題では、文法を理解しているだけでなく、1年生で習った基本的な単語(曜日・教科)が書ける必要があるため、日頃から英単語の復習を行う習慣を身につけておきましょう。
前回と同様で、問題の多くがワークの類題から出題されており、繰り返し取り組んでいくことで対応できるでしょう。後半の応用問題は、ワークからC問題をそのまま出題されていたため、
難易度的にはそこまで難しいものはありませんでしたが、範囲が広かったため、用語の暗記に時間がかかるものでした。科学の分野に関しては用語だけでなく実験の流れや結果を説明できるようになるまで暗記しておきましょう。
問題の難易度としてはそこまで高くありませんでしたが、ワークの問題からそのまま出題されるような問題はないため、用語の意味や説明ができるようになるまで理解しておく必要があります。同じ範囲の入試問題などを解いていくとそのような問題に対応できる力がついていきます。