文章題・文法問題問わず、ワークの問題を中心に出題されています。ワークを何度も解き、解答をスムーズにできるようにしておくと良いでしょう。そして、学校のテスト前最後の授業で告知された内容から出題もあるため、授業中での情報収集をしっかり行いましょう。また初見の文章題が出題されており、内容も少し複雑なため、文章をしっかり読み込む時間が作れるよう、前述した内容を固めて時間に余裕を持たせましょう。
筆記問題の半分以上が学校からテスト前に配布されたもので対応できるようになっているため、高得点が狙いやすいテストでした。さらに、授業内で予告される英作文を予め暗記しておくことができれば、英語が苦手な子でもテスト問題は解けるようになるでしょう。文章題に関してはさほど難易度は高くありませんが、和訳や英問英答などの問題が出題されているので、ワークなどで解き慣れておくと良いでしょう。
ワークの問題と全く同じ、または類似問題が出題されているため、ワークの問題を繰り返し解き、自力で解答できるようになりましょう。応用問題の中にもワークからの問題も含まれているため、ワークのC問題まで細かくチェックする必要があります。
また計算問題の他に二次関数に関する用語を問われる問題もあるため、教科書の太字の用語は説明できるよう覚えておく必要があります。
実験や観察に関して問われる問題が多く出題されており、普段の実験のまとめプリントや、教科書の観察・実験の考察のページを見て実験の流れや注意事項、結果からわかることを説明できるようになるまで、繰り返し練習しましょう。
用語に関してはワークで対策するだけでなく、教科書での学習内容の確認をしながら整理を行うと重要語句が覚えやすいです。応用問題に関しては、教科書の確かめと応用のページを確認しておくと良いでしょう。
基本的には学校の授業内で使用しているプリントの穴埋めの内容を暗記できれば、ほとんどの問題を網羅することができます。
問題内容は単語を答えるだけでなく、理由などを説明する問題が多くあるため、ワークなどを用いて用語以外にも記述問題の対策をすることで80点以上を狙えるテストでした。