現代文・古文・故事成語と、幅広い分野からの出題であったため、満遍なく対策する必要があります。ワークの問題だけでなく、学校のノートやプリントの内容から出題があるため、ノートの内容などを見直し、言葉の意味や解釈に関して確認しとくとよいでしょう。
前半の熟語の穴埋め問題、文法問題は、学校のワークからの出題が多く、ワークを繰り返し使って練習しておくことで、対策できるでしょう。後半の文章題は、本文の内容を少し変えた内容のため、本文の内容を丸暗記するのではなく、英文をしっかり訳せるように英単語を憶えつつ、日本語訳の練習をしておく必要があります。
基本の計算問題が半分近く出題されたため、平均点が高いことが予想されます。80点以上を狙うためには、ワークの文章題を何度を解き直し、問題文の数字を変えられても解けるようにしておく必要があります。
前半の問題は、出題される問題が予告されていたため、答えを丸暗記するくらい練習しておきましょう。また中盤の問題では、入試問題から出題されていて難易度が高いため、習った単元の応用問題まで手をつけておく必要があります。
範囲が幅広く、記述問題が多かったため、難易度の高いテストとなりました。地理分野に関しては、各州の地名だけでなく、気候や産業の特徴まで答えられるようにする必要があります。歴史分野に関しては、人物名・歴史的な事柄の名前だけでなく、その事柄が起きた流れや、法令の内容まで理解しておく必要があります。