学校の授業内で行われたものに関しては、ワークの問題を繰り返し解いておくことで解答できる問題を増やすことができるでしょう。大問2では、教科書の内容にまつわる初見の文章題は出題されています。国語が苦手な人は、そこの問題はまず飛ばして、確実に解答するようにしましょう。
難問はほとんどなく、テスト範囲の基本的な内容を覚えることができれば、高得点を狙えるテストでした。前半の筆記問題では、範囲内の本文や文法で用いる重要語句の知識が問われています。重要語句に関しては意味あわせて暗記しておきましょう。後半の表現の問題に関しては、並び替えは学校のワーク、英作文は授業内で予告された内容の問題であるため、必ず暗記しておくと高得点を狙えるでしょう。
連立方程式の計算問題が多く出題されており、ワークの問題を解凍できるようになっていれば、6割以上の点数を取れる内容でした。式による説明の問題は、文章題が苦手な場合は、苦戦する問題が多いかもしれません。ワークの問題をもとに、言葉を式に置き換える練習を行っておくと良いでしょう。
問題形式は、中間テスト同様の問題構成でした。前半部分は授業内で予告されている用語の暗記問題で、問題文も予告通りのもののため、必ず暗記しましょう。後半の問題は入試問題からの出題のため、難易度がだいぶ高くなります。ワークだけでなく、入試の過去問から今回の範囲の問題を解いておくと良いでしょう。
重要語句を穴埋め形式で解答する問題が多く出題されていました。ワークだけでなく、教科書の文を読みながら太字の重要語句を前後の文の流れで解答できるようにしておきましょう。地理分野に関しては、各地域ごとの気候の特色を理解し、気温と降水量の違いから適切な雨温図の選択をできるようにしておきましょう。