難易度としては通常よりも高い問題が多く見受けられました。初見の文章などもあったため、作者名や文法の用語、漢字など予め暗記できるものを完璧にしておく必要があります。
また問題量も多く時間内に解き切れるかが高得点の鍵でした。普段から問題を解く際には時間を測り、問題を全部見通してから「どのくらいのペースで解き進めないといけないのか」を意識して練習すると良いでしょう。
リスニングも含め、9割以上の問題が、学校のワーク、プリント、教科書の問題から同じものが出題されており、非常に対策しやすいものとなっていました。また応用問題とされてがちな英作文に関しては、ALTの先生と作成した英作文から出題されていて、簡単な英文法で作成可能なものになっていますので、英語が苦手な中学生でも80点以上狙えるテストでした。
2年生の復習の問題も含めて、難易度が高い問題の多い問題構成となっていました。そのため、基本の計算問題を確実に解いておかないと高得点を狙うことは難しいでしょう。応用問題の対策としては、教科書やワークの応用問題だけでなく、埼玉県の公立高校の問題で今回の範囲の類題を解くなどして対策すると良いでしょう。
今回は全て2年生の範囲からの出題となりました。問題の難易度はそこまで高くなく、学校のワークの問題やプリントの暗記を完璧にできていれば80点以上狙えるテストでした。もちろんワーク・プリントの問題とは数字や問題の出し方を一部変えて出題されているため、答えを丸暗記するのではなく、右ねじの法則・フレミングの法則などをしっかり理解した上で、解けるようにしておく必要があります。
比較的問題の難易度としては簡単なものが多く、特に授業内で配布されている1問1答の問題プリントを暗記しておくだけで点数の半分以上はカバーできるでしょう。また用語の名前だけでなく、その用語の説明ができるようにワークなどの答えの部分を見て、問題文が言えるようになっているとさらに解答できるところが増えるでしょう。