文章題と俳句などの今回の範囲の問題でけでなく、中1・中2で習った品詞や助詞・助動詞などの文法問題の復習も出題されていました。テスト対策の際には、中3のワークだけでなく、今まで利用した文法問題のワークも用意して、各文法の総復習に手をつけていきましょう。
問題形式は前回と変わらず、筆記問題が単語・文法・会話表現・文章題・英作文となっていました。
単語・文法に関しては出どころが分かっているため、必ず暗記を行なっていきましょう。
長文問題は初見の問題のため、北辰テストや普段から英文を読んで対策をしておくと良いでしょう、
計算問題が多く出題されていたため、計算に慣れていない場合、時間がかかってしまい、後半の応用問題に時間を割けなくなってしまいます。学校のワークを繰り返して、解き慣れておくことをお勧めします。また後半の応用問題に関しても学校のワークやプリントからの出題が多いため、そこまで手広く対策できれば90点以上狙うことができるでしょう。
問題の前半部分は、授業内で事前に予告されていたため、答えを作成し、暗記できれば8割程度の点数を獲得することが可能です。後半の問題は、入試問題からの出題のため、学校のワークだけでなく、入試の過去問から今回の範囲の問題を解いて対策しておくと良いでしょう。
標準レベルの問題が多く出題されており、学校のワークの問題と用語の暗記ができていれば7割以上の問題を正解できるようになるでしょう。また、資料を用いた問題が多く出題されているため、用語の暗記をする際は、言葉だけではなく、重要人物や風刺画の写真をセットで暗記しておきましょう。