今回の範囲の「故郷」という物語が、内容として読み取りにくいものなので、通常のテストで物語文で点数を取っていた生徒は対策に苦労したテストだと思います。また物語の内容だけでなく、文法問題も絡めて出題されています。文章内の表現技法なども授業内で取り扱ったものを復習を行っておきましょう。
前回と同じ問題構成となっており、前半は基本単語の確認と復習の範囲となる文法問題です。ワークの問題を繰り返し演習を行い暗記をしておきましょう。文章題に関しては、英文で答える問題が多く出題されています。本文を和訳できるだけでなく、教科書の英問英答の箇所を適切な文法で答えたものを暗記しておきましょう。
問題数が多く、解答に時間がかかるため、前半の計算問題でどれだけスムーズに解答できるかが高得点の鍵です。ワークの問題を最低でも3周行いましょう。後半の問題はワークの問題にも出題されていない問題もあるため、入試問題や北辰テストの問題で応用問題の対策を行い、基本の知識をどう応用させるかを身につける必要があります。
前回のテストと同様、前半の問題は授業内で事前に告知されている問題です。内容は少し難化していますが、予告されたまま出題されているため、暗記しておけば問題なく解けるでしょう。後半が全国の入試問題からの出題なので、理科が得意な生徒は、余裕があれば、入試問題にも手をつけておきましょう。
公民分野重視の問題構成となっており、憲法に関する範囲は暗記を念入りに行っておく必要があります。特に憲法の前文が穴埋めで出題されているため、漢字で教科書の太字で書いてある憲法の前文の部分をかけるように練習しておきましょう。また、時事問題などはニュースのまとめサイトを確認して、有名どころに関しては暗記しておきましょう。